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<報告>"あたりまえの視点でものを考える"感Do Up!Commit会~Vol.13
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感 Do Up Commit会~vol.13
9月16日(木)18:25~20:30

      

ヌレント④.JPG      コピー ~ ヌレント ①.JPG

 『車いす&バギー用"ヌレント"が世界を変える』と題して行われました。NPO法人クックルー・ステップ古賀理事長とトヨタハートフルプラザ福岡のコンサルティングスタッフ東さんがプレゼンテーター。NPO法人と一般企業で開発した『ヌレント』という名称の日よけ、風よけ、雨よけカバーにまつわる開発秘話を交えてお話しいただきました。
参加者は30名ほど。NPOの一人の理事が大企業を動かし、商品の開発、発売にこぎつけたところが聞きたいところ。

ヌレント⑤.JPG

そもそもの出会いは理事長が『クックルー通信』を置かしてもらおうとハートフルプラザ福岡に訪問しはじめたのがきっかけ。そんな折、理事長のお子さんが学校へあがり、車いすでバスまで送迎しなくてはならなくなりました。雨の日とか困るなーという悩みをハートフルプラザの高本店長と東さんに相談。すんなり受け入れてもらったそうです。そしてすぐにその『ヌレント』をつけたイメージ図をFAX。それから開発。発売となります。

ヌレント③.JPG

『2010年ふくおかを元気にする共助社会づくり活動表彰 NPO・ボランティアと企業の部 協働部門受賞』を受賞してからTV、ラジオ、新聞等メディアへの露出がかなりあったのですが、まだあまり普及していないことが悩み。絶対に欲しい人がたくさんいるのに...と胸のうちを明かしてくれました。
テーマパーク、遊園地、駅、子どもプラザ等々『ヌレント』をひとつふたつ準備しておいて、有料でも貸し出してくれれば雨の日とか助かると話されました。個人ユーザーには、価格がまだまだネックになっているようです。車いすの大きさなどに合わせてカスタマイズすることもありますが、材料費などの価格でも今はカツカツと東さん。補助の対象にしてもらうようにこれから動いていくそうです。
クックルー・ステップの古賀理事長からのメッセージは、個人の困ったでも企業へ相談してみないと、どう発展するか分からない、まずはアクションを起こすことが大切。


ハートフルプラザの東さんは
①相談されたこと、困ったことを課題ととらえ、さらにものづくりとして考えたときに、解決することを一つの新しいアイデアととらえた。
②NPOと企業の協働も、今までに無かったものを作るということも、いずれも新しい試み。新しいチャレンジととらえた。
③苦労して工夫して作った結果、いいものができ商品化できた。そこにビジネスチャンスが生まれた。

企業として"困った"というユーザーの声を解決すべくチャレンジして商品化し、ビジネスチャンスに変えることが協働でできたのでそういうスタンスが大切だと来場者へメッセージを送りました。

今回のCB事業者商品紹介は『とわ・え・もあ』就労継続支援員の田中さん。事業所の説明(詳しくは今度発行のコミットスタイルvol.5で)をしていただきました。本日はおいしいクッキーとおいしい豆菓子でした。

とわ・え・もあ②.JPG            とわ・え・もあ①.JPG

そのあと交流会。古賀理事長も東さんも皆さんに囲まれて名刺交換で盛りあがりました。