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1979年に知的障がい者通所授産施設として認可を受け、知的障がいのある人たちの就労の場としてスタートした「ひまわり園」。約30年の歴史の中で社会的自立を目指した活動を展開し、「まっすぐな思いを手のひらにこめて」生産活動や創作活動を行っています。

もともとは陶芸や手芸からスタートした同園の活動内容も、現在ではパンや菓子の製造、天神での「カフェサンフラワー」の運営、就職を希望する方への就労支援などに広がっています。また、在宅サービスの一環として日中一時支援事業も行っています。
現在は68名の利用者が通っており、製品は薬院にある「ときめきショップ」をはじめ、市内各所の委託販売先で売られています。個性豊かなオリジナル製品が多いのも同園の特徴です。就職を目指す方には、スーパーでの販売、工場などでの軽作業、ホテルや公園の清掃など、職場実習を行っています。
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同園の生産品の中でも好評なのがパンやクッキー。パンは近所の幼稚園・保育園などにも給食として納品し、地域の学校の教職員向けにも販売しています。地域からの要望もあり、月2回は「ひまわり園」での直売も行っています。また同園が運営する天神の「カフェサンフラワー」は、手軽な価格でランチやティータイムが楽しめるとあって多くの人たちに利用されています。
パンの製造を始めた当時は、障がいのある方が作るものに抵抗を感じる方もいて、さまざまな苦労もあったそうです。そういった経験から、品質には最大限に気を配り、信用を第一にクレームにも素早く誠実に対応しています。今では安心して食べられると信頼してもらっています。
そんな同園が大切にしている行事の一つが、毎年1回行われる「阿古女祭」。地域の方々との交流を通じて、障がいのある方に理解を深めてもらおうという取り組みです。ひまわり園では利用者の活動の発表の場と考え、パンや陶器などの自主製品の販売、練習を積み重ねてきたエアロビクスの発表などを行います。2010年も10月に開催されましたが約750名が来場し、ステージイベントやバザーを楽しんでいました。
今後の課題は、いかに商品開発をして、売れるものを作っていくか。また、福祉の枠にとらわれずに販売先を広げていくことも重要な課題です。そのためには専門家のアドバイスを受けながらアイデアを出し、新しいものづくりにチャレンジしていきたいと、施設の皆さんは熱く語ってくれました。

| 名前 | 社会福祉法人 手をつなぐ育成会 指定障がい福祉サービス事業所 ひまわり園 |
| 代表者 | 理事長 藤吉 和彦 |
| 活動開始 | 設立年月/1979年3月 |
| 住所 | 福岡市西区姪浜駅南4-10-13 |
| 電話番号 | 092-882-0432 |
| ファックス番号 | 092-885-3860 |
| 定休日 | |
| 営業時間 | 8:45~17:15 |
| ホームページ | http://www.fiku.jp/en/index.html |
| メールアドレス | himawarien@fcv.ne.jp |
| 活動内容 | 障がい者福祉 |
| ポイント |