福岡でのコミュニティビジネス成功例を増やすために!



コミットでは事業を始めたばかりの方の販路拡大相談や応援もしています。
今回は、そんなCBの卵とも言える2事業者をご紹介します。

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昨年スタートした福岡テンジン大学は、正規の大学ではなく生涯学習を推進する任意団体。校舎を構えず、まち全体を学びの場とした自由で広がりのある活動を行っています。現在は15~77歳まで1000人以上が学生登録をし、「街の先生」を講師に迎えて、福岡の歴史や文化、街の魅力を再発見できる授業を開催しています。昨年度は30回の授業に延べ約1000人の参加者がありました。
学長を務める岩永真一さんは「自分たちの住む街なのに福岡のことが他人事になっていた」とスタート時の思いを語ります。「参加者からは『年齢の違う人たちとの交流がとても新鮮だった』という声が多く聞かれます。ここでのネットワークから何か新しいことを始める人たちが生まれてほしい」とも。街で学ぶことで人が育ち、その人々が街をつくる。そんないい循環を目指しています。
もともとは東京・渋谷で生まれたシブヤ大学がモデルとなり、その後は全国各地に波及。現在、姉妹校が7都市にあります。それぞれ運営手法や母体は違うのですが、福岡では市が事業資金を50%負担、残りは個人や法人からの協賛金で運営されています。今後は、NPOとして法人化し、自主事業として独立することを目指して頑張っています。
人々が学び、出会う場である福岡テンジン大学は、CBやSBの中間支援的な役割も担っており、新しい事業のきっかけづくりにもなっています。岩永さんは「企業の研修の場として利用してもらってもいい」と語ってくれました。

[事業区分]まちづくり
活動開始]2010年4月
■住所 福岡市中央区薬院1ー6ー5ー603(グリーンバード福岡内)
■TEL 092ー761ー3139
■URL http://tenjin-univ.net
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元保育士である横井寛之さんは、飲食店やNPOの立ち上げや運営をしながら、子育て支援に取り組んできました。その現場で出会う母親から食の相談が多いことから、よりフットワーク軽く「食と子育て支援」ができないかと始めたのが移動販売。車で「安心・安全な食」、「食育やアレルギーを考えた食」を提供し、集まってきた子どもたちには絵本の読み聞かせを行っています。車内には50冊以上の絵本を搭載しています。
現在は福岡市及びその近郊で週1~2回営業していますが、悩みは人が集まり、車で出店できる場所を探すこと。将来的には子どもや母親だけでなく、シニア層も巻き込み、地域全体が交流する場をつくりたいそうです。まずは活動そのものを知ってもらい、協力してもらえる人や場所を募集しています。

[活動開始]2011年4月
[事業区分]子育て支援、まちづくり・地域交流
■TEL 070-5410-0451
■URL http://himawarikeikaku.sakura.ne.jp
■メール 451do.yokoido@gmail.com