福岡でのコミュニティビジネス成功例を増やすために!



今年初めての「感 Do Up!コミット会」は東区にある箱崎水族舘喫茶室で
1月19日に開催しました。定員30名の会場に34名の方にご参加頂きました。
今回のテーマは「東区の地域・暮らしの課題を掘り起こし解決策を見つけ出
す!」。東区で活躍する3つのCB事業者様にその活動内容を発表して頂き
ました。
![]()
今回の会場である箱崎水族舘喫茶室は、歴史あるまち東区箱崎で、九州大
学キャンパス移転に伴い人口が流出。地域の経済活性化が必要とされてき
た中で、長年ギターを趣味として活動していた代表の花田宏毅さんが、「音楽
を通して人の集まる場を作りたい」と2009年にこの喫茶室をオープンされまし
た。時折店内で開催されるコンサートも、ドリンク1杯で楽しめるという気軽な
スタイルで行われています。今では、東区のCB事業者が集まり、情報の発
信基地にもなっている場所です。気になる店名は、101年前花田さんのお爺
さんが館長を務めていた『箱崎水族館』からつけられたそうです。
今回は、東区で障がい者福祉、環境、教育とそのさまざまな視点でコミュニテ
ィビジネスに取り組んでいる3つのCB事業者にその活動内容を発表して頂き
ました。
最初に、社会福祉法人 明日へ向かって http://www.w-tachibana.org/home.html
の管理者 末松 忠弘氏です。末松氏は社会福祉法人 明日へ向かってが
運営する「障がい福祉サービス多機能型事業所ワークショップたちばな」の活動
報告を通じて「障がいのある人の社会参加」についてお話頂きました。従来の施
設内での就労から企業内就労への展開など、福祉事業所の今後のあり方につ
いて、発表していただきました。
![]()
次に、NPO法人新聞環境システム研究所 http://www.pepa.jp/ の理事
加来 睦博氏に発表して頂きました。読み終えた新聞のリサイクル活動を通じて、
その対価として地域通貨「ペパ(PePa)」を発行し、紙の価値を再定義することで
「紙を長生きさせる」活動をされています。今回の会場である箱崎水族館喫茶室
とのコラボレーション商品やNPO法人 循環生活研究所やNPO法人 南畑ダム貯
水する会と連携した環境負荷低減のための活動であるベッタ会の活動もご報告
頂きました。参加者も新聞という身近なものから環境問題を考えるきっかけにな
ったようでした。
![]()
最後の発表は、NPO法人箱崎自由学舎ESPERANZA http://www.esperanzahp.jp/
代表の小田 哲也氏です。中高校生を中心に、学校に行けなくなったり、引きこもっ
た子どもたちに居場所を提供し、体験活動を通じて社会への適応力を育てるフリー
スクール「ESPERANZA(えすぺらんさ)」。
子供たちが自ら考え、実施する「楽しいランチクッキングデイ」や色々な大人の話を
聴き、考える「ゲストティーチャーとの交流」、社会性、適応力を養う「野外体験学習」
などさまざまな活動を通じて若者自らが考え、自立し、自分の夢を実現するための
力をつけることをサポートされています。
![]()
次に、箱崎水族舘喫茶室の活動報告を実施し、その後、店内でコンサートを行いま
した。ピアノとクラリネットによる演奏とサックスの演奏で会場は大いに盛り上がりま
した。
![]()